けいらく堂の施術
service
“自由に動く”“力がみなぎる”
カラダづくり
けいらく堂では、関節可動域の拡大:自由に動くカラダor 筋出力の増大:力がみなぎるカラダをテーマにしています。
1927年ころからアメリカで研究されているカラダ理論です。
日本では、腰が痛いなら腰、膝なら膝とカラダの部分をみます。しかし人間の動きは、全身の動きなんです。
朝起きて歯を磨く時から、夜布団に入るまで、全身で動いています。
全身の動きは、体中にある関節の動きです。人間は、常に関節を動かして生きています。
一つの関節の動きは、悪くなると違和感を発生させます。次に、筋肉がコリます。
関節は他の関節と連動して動いているため、 施術により関節が改善し動きが良くなる(=関節可動域の拡大)と筋出力の増大も確認できます。
施術の流れ
❶検査
施術前には必ず2種類の検査をして、痛み(肉体)と不快感(精神)を数値化します。
《①視診》
解剖学・生理学(体の仕組みと機能)・病理学をもとに、眼でその方の全体を見て正常な身体と比較し歪みを確認します。
【足 膝 股関節 骨盤 肩甲骨 肩 後頭部 肘 手首】の最低でも9カ所を確認します。
《②動診》
理学療法検査といいます。 患者さまに動作をしていただき、当院独自の基準にしたがって動きの悪いところを見つけます。
❷施術
検査結果をもとに動きの悪い部分を施術し改善していきます。
必要があれば機器も使いますが、基本的にはすべて人の手でおこないます。
❸再検査
施術の効果を検査によって確認します。 改善を確認しながら、さらに柔軟性を回復させ、筋出力を強くしていきます。
この流れを続けていくことで良くなっていくことを実感いただけます。
施術時の服装につきまして
ご来院いただく際には、半袖・半ズボンをご持参ください。(※1)
また、下着は露出しても問題のないものを着用してご来院いただくことを推奨しております。(※2)
ご持参が難しい場合は予約時にご連絡くださいませ。
※1:視診の際にゆとりのある服装ですと検査時間がかかってしまうこと、治療中にご本人に手足、股関節を動かしていただく機械があることを理由にお願いをしております。
※2:詳しくはご来院時にご説明いたしますが、その方が身体の回復が早くなります。
service
カラダの健康には
関節可動域と
筋出力が必要不可欠です
健康長寿とは=体力があるということです。
体力には目に見えて感じられる行動体力と、病気にならない防衛体力と2つあります。
この2つを高めるには、①柔軟性→②筋出力→③筋力→④持久力という順番があります。
この順番がとても大切で、硬い身体で運動をしたら壊れる可能性もありますし、そもそも、非効率で無駄が多く・つらい苦しい運動を我慢しておこなうことになります。
けいらく堂でご提供しているのはこの1)柔軟性 2)筋出力をつくることです。
できそうでできない、からだづくりの始めの一歩をつくるために、科学的・理論的なアプローチを用いて施術をしています。
service
施術による関節可動域
と筋出力の改善
適切な施術をするだけで身体の関節可動域は拡大し、筋出力は大幅に改善します。
現代人は、人間の持っている能力を出すことなく生活をしていることがほとんどです。 人間がもともと持っている能力を使えるようになると、カラダは2倍3倍ほど楽に動きます。
そして、関節可動域の拡大・筋出力が大幅に改善すると、痛みや不調は消えていきます。
関節可動域の拡大
筋出力の増大
内臓や生理機能の不調も
改善します
カラダの筋肉と内臓はつながっています。
例えば骨盤周りにある筋肉は【大殿筋・内転筋→尿漏れ】【梨状筋→生理】というように排せつに関わる内臓と関連しています。そのため、股関節を自由に動くようにして歩くことをすれば尿、便秘、生理に関わる問題も自然に解消します。
このように関節可動域・筋出力を改善することで内臓や生理機能のトラブルも自然と改善していきます。
その他の改善事例はこちら
カラダの考えかた
心(精神)と肉体は、相互関係にあります。人のエネルギー源は、呼吸からの酸素です。 心(精神)が弱ると呼吸量が低下し、肉体をこわしていきます。
呼吸の低下は、肩の動きに直結しています。 肩が上がりにくかったり、猫背が治らないと呼吸も悪くなっていきます。
肩の動き・肋骨の癒着を解消すると、酸素が十分取り込める身体に戻り、 肉体は回復の方向に行きます。